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2017年4月1日 22時02分39秒 (Sat)

シップについて

シップについて画像 シップは冷やしたことにならないのを


未だご存知ない方もいらっしゃいますので


今回はシップのお話をさせていただきます。




ケガをしたときの応急処置として


西洋医学ではアイシングが基本になっています。


ライス(RICE)処置というのを聞いたことがあると思いますが、



その内訳は



R:安静 I:冷却 C:圧迫 E:挙上 です。




炎症を冷やすと言う概念。




冷却により、炎症を和らげるという行為です。


その目的で一般的に


氷のうや冷シップを用いる方が多いと思います。




整体法を推奨している当院では


少し違った観点から指導しているので


それをお伝えいたします。




まず、シップは効きません、とお伝えしています。






冷シップと言っても冷やす効果はなく、


温シップも温める効果など皆無です。




冷シップは、メントールの効果でヒンヤリ感じるだけで、



炎症を冷ますことはありません。




温シップも七味に入っているような成分で温かく感じる程度。




冷シップの冷感など



サクマドロップのあの白いハッカ飴で


口がヒンヤリとするのと何ら変わりません。




実際の温度は何にも変わらないのです。




それどころか皮膚にフタをするわけですがら



排熱が出来ないので、


貼る時間が長引くと熱がこもります。




薬効としては、痛み止めの成分や抗炎症剤が微量に入っているので、



痛みを多少ごまかすことはあるでしょうか。



ごまかしても、ヒンヤリしても



治癒とは全く逆の方向に向かっているのが



ご理解いただけると思います。






しかし大手メーカーは冷シップに対して



冷やす効果がないことを否定しません。





大手シップメーカーの試験では、




シップを貼った場合の温度変化として




冷シップで3度、温シップだと2度ほど、




皮膚表面の温度は変化するとの公表しています。




しかし、この温度変化は



シップに含まれる水分の蒸発(気化熱)によるもので、


筋肉には『全く温度変化を来さない』と



自ら試験結果を出しています。




結局、シップでは皮膚の温度がちょっと下がるけど、




患部の炎症をさます力はありませんでした、




という結論なのです。




ここまで明らかになっているにもかかわらず、




では、なぜ日本の医療では



シップ貼っといたら治った…、というような



シップ信仰がなくならないのでしょうか。





それは、



シップが年間54億円の




医療費を消費していることから分かるように、



病院でバラ撒かれているので、




すごく効くものだと言うのが




はびこっているのです。




それによりシップを欲しがる患者さんのニーズと



処方する側、それを作る会社など、




儲かる人がいるからでしょうか…。






しかし、やっと



シップいる人は実費で勝ってくださいね、と。



今まで医療保険を無駄遣いしていたシップ処方について




政府が見直しを発表しました。











では炎症を抑えるにはどうするのが良いかですが、




シップを貼るぐらいなら、




氷によるアイシングの方がマシかと思います。




まさしく冷却ですから。






しかし…、その氷ですが



治癒の過程で考えると



どうでしょうか。





治っていくには血流が促されないといけません。




体が冷えて様々な悪い症状が出るのは、



みなさんご存知のはずです。





冷やさないといけない真夏でも



不味い白湯を飲む人がいるぐらい、




冷やすことが悪いと言う認識は広がっているはずです。




    本当は暑い時はクーラーを使用し、



    冷たいものを飲まないといけません(^^;)そのお話は後日。




炎症を冷ますことは大事ですし、




痛みをマヒさせ、腫れを抑えることも大切ですが、




回復する血流は阻害されてしまいます。






シップもダメ、



アイシングも治癒過程を考慮するとイマイチ。




では、どうすればいいのか…。




迷いますよね。


どうしましょう……。





当院の患者さんはもうお気づきだと思います(^^)




そうです。『蒸しタオル』です!




温度差により冷やし、かつ血流を促す。




電子レンジで手軽にできて、お金もかからない




究極の処置がありましたね(^^)





詳しく蒸しタオルの効能を知りたい方は



この本を見ていただきたいと思います。



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たかが蒸しタオルと侮ることなかれ、



私も自分の体を通して、



そして皆さんを通して



効果を日々実感しております。




蒸しタオルをもっと知ってほしいと思います。

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自己紹介

プロフィール画像
本山 久司 
人体力学 井本整体
体操指導者


中・高等学校
保健体育教員免許


柔道整復師





患者さまへ
ベッドを並べてマッサージするようなことは致しません。    私が一人一人のお体を責任を持って操法(施術)いたします。
治らないと諦めている症状、鎮痛剤やマッサージで誤魔化している症状などもご相談ください。

スポーツに力を入れている方にも様々な方面でサポートできます。私自身もフルコンタクト空手とラグビーをやってきて、競技力の向上やメンテナンス、治療などを模索してきた経験があります。
競技成績
極真空手(松井派) 

2004
第6回大阪選手権  優勝

2009
兵庫県大会     優勝

2012 
全関西大会     四位

第38回全日本大会 出場




大学ラグビー

千葉県大会     優勝

関東大学ラグビー2部    
住所
〒594-0071
大阪府 和泉市府中町  5−8−17

TEL 0725-26-0044

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